三賢社

ぼくとヒッチハイクと優しい日本人 コリン・ジョイス 菅しおり 訳

定価:本体1700円+税
四六判 並製 200ページ
ISBN978-4-908655-29-6 C0098
発行:三賢社

ぼくとヒッチハイクと
優しい日本人

コリン・ジョイス
菅しおり 訳

イギリス生まれの若者が、親指一本で日本を旅してまわった、
ユーモア溢れる回想録。
おかしくて、ちょっと懐かしいエピソードが満載!

平成4年春、オックスフォード大学を卒業し、神戸に留学したばかりのコリン・ジョイスは、広島に住む友人に会うため、ヒッチハイクの旅を計画する。「誰も拾ってくれないよ。日本にヒッチハイクなんてないから」。周りはそう忠告した。それでも、強情っぱりなコリンは無鉄砲にも出発し、その初めての旅でヒッチハイクの途方もない可能性を知る。異国の言葉や文化を学ぶのに、これほど適した手段はなかった。

すっかりヒッチハイクに魅了されたコリンは、7年間にわたって、その後も旅を重ねていく。東京・京都間、神戸・広島間を数回。東北、北陸、四国はもちろん、北海道を最果ての稚内まで縦断したり、九州南端の鹿児島まで足を延ばしたり。“優しい”日本人に導かれた旅は、驚きと発見に満ちていた。

◎目次

はじめに
  1. 旅立ち――神戸から広島
  2. 金欠の日々
  3. 神戸から高松、そして瀬戸大橋
  4. ヒッチハイクの心得
  5. 四国びいき
  6. 日本語のレッスン
  7. 神戸デイズ
  1. 浦和デイズ
  2. 静岡・熱海・下田
  3. ぼくの作戦
  4. 北海道
  5. ある出会い
  1. 登場人物
  2. 能登・大阪+テント
  3. そんな日もある
  4. こんなこともあった
  5. まとめ――ぼくは拾われていた
  6. 著者あとがき
  7. 訳者あとがき